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2017-09-08

∀KIKOの個展は8日まで

友人のアーティスト、∀KIKOの、初の地元

余市での個展は明日、8日までです。

19時からのアートショウはすでに

満員御礼が予想され、なんだかにぎやかな

ことになりそう・・

絵をゆっくり観たいなら16時までに

行った方がよさそうです。

昔のにしん番屋を移築した建物だそうで

とても素敵な空間でした。

 

∀KIKO EXHIBITION 「SUPER PEACE vol,3-REAL」

2017,9月8日(金)13:00〜16:00まで

入場無料(19時からのアートショウは有料です)

@ギャラリーあだち 余市町沢町118-1

詳しくは http://www.nociw-artspirit.com

 

 

私は、8日のアートショウにも行きますが

ゆっくりと絵の世界に浸り、

∀KIKOと語らい合うため、今日も

個展会場に行ってきました。

 

∀KIKOの最愛のパートナー、NOBUYAが

この世を去ってもう2週間がたつとは。。

20年来の友人で、東京に行くと度々

二人のシンプルですてきなおうちに

泊めてもらった。

私たち夫婦が籍を入れた12年前のその時

たまたまうちに滞在していた

∀KIKOとNOBUYAに婚姻届の証人になってもらった。

ほぼ毎年、札幌に来たときにはうちに来て

お互いの近況報告をして数日間寝食を

ともにしながら笑い響きあう、

恒例の年中行事をともに過ごす

親戚のような関係

 

また来年もそんな日が来ると

何の疑いもなく、信じていた。

今年は私たち、留守にしちゃって

1日しかもてなせなかったから、

来年はちゃんとするよ、なんて思ってた。

 

「人はいつかは死ぬ時が来る、と知っている、

だがそれが、明日だとは誰も思っていない。」

 

こんな様な言葉がダライラマ14世の名言集に

あって、私はこの言葉を20代の後半、インド

にいるときに親友の訃報を受けたのと

ほぼ同時に知り、ショックとともに

深く心に刻んだつもりだった。

日々を精一杯生きる、と誓ったはずだった。

 

気づけば毎日の暮らしの中で、その刻印は鈍り、

埋もれていたことにすら気づいてなかった。

 

この個展のタイトルは「REAL」

NOBUYAの死は私に

死があるから生があると、REALな生を

強いインパクトで目の前においてった。

 

彼は生前

「今、幸せだからいつ死んでも悔いはない」

と言い切っていたそうだ。

「死ぬ時はぽっくり逝きたい」とも。

うん、まさしく。

男前に人生を駆け抜けてったね

 

 

NOBUYA

ありがとうではいいつくせないけど、

ありがとうが近い言葉かな

 

 

日々、大事に生きるよ 悔いのないよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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